本サービスを契約することで、SSL内コンテンツの翻訳が可能となります

基本的な仕様はWEB-Transer@ホームページ各サービスに準じます。

基本仕様 (一部を抜粋)

HTTPS翻訳に関するサービス仕様は以下になっております。

 

  • 翻訳方式は、翻訳サーバーによる機械自動翻訳による方式とします。
  • HTTPS翻訳が適用されるのは、翻訳対象となるページがHTTPSで提供されている場合に限ります。
  • HTTPS翻訳用のURLは、原則WEB-Transer@ホームページで提供致しましたものと同一となります。(プロトコルのみ、HTTPからHTTPSへ変更となります)
  • 翻訳対象データは、ページ内のテキスト部分、および一部(alt、titleなど)の属性値です。
  • Javascriptにより生成された箇所は、ブラウザにページが表示されたあとに翻訳が行われます。ページによっては、翻訳が完了するまで多少時間がかかることがあります。
  • 対象ページを日本語から翻訳対象言語(外国語)に翻訳します。一度翻訳されますと、以降翻訳したページ内のリンクから連続翻訳を行います。

 

 

「HTTPS翻訳」に関するご質問と回答です。

なぜこれまでは「SSLページ」の翻訳ができなかったのでしょうか?
自動翻訳サービスは、当社の翻訳サーバ上で、クライアントのウェブページのテキストを指定の言語に自動翻訳して表示する仕組みです。SSLページ(HTTPS翻訳、といいます)では、日本語ページに記載されているテキストが暗号化されて翻訳サーバでは読み取れない状態になるため、これまでは自動翻訳の対象とすることができませんでした。このHTTPSでセキュリティのかかったページを翻訳するためには、HTTPS翻訳を可能にする別の翻訳サーバが必要となります。HTTPS日本語ページのテキストを読み取って、さらに当社の設定したSSL配下で翻訳ページを展開するための開発を行いました。
SSL証明書は、任意で選べますか?
自動翻訳サービスにおけるSSL証明書は、ご利用いただく言語の数だけ設定が必要です(基本3言語の場合は、英語・中国語繁体字・中国語簡体字・韓国語の4種類)。そのため、当社が契約したSSL証明書を利用することで設定期間を短縮し、費用面での低額化を実現しました。お客様任意のSSL証明書への設定はできませんので、ご了承ください。
翻訳対象外となる個人情報・ログインページなどの設定はどこから行いますか?
管理画面からお客様ご自身で「翻訳対象外設定」が可能です。ログイン後、「サイト編集」⇒「翻訳対象外設定」から設定をお願いします。弊社では、その作業および確認は行いません。万が一、センシティブ情報を含むページが翻訳されていることが発覚した場合は、利用規約第7条により、自動翻訳の設定を一時的に解除し、翻訳対象外の再設定が確認できるまで、自動翻訳サービスの再開は致しませんので、ご了承ください。
申込日から納品までの期間は?
「HTTPS翻訳」では、SSL証明書の取得および各言語の翻訳URLへのSSL設定、SSL用翻訳サーバへの設定、など、通常の自動翻訳システムの設定以上に作業が多くなるため、平均的に20営業日がかかります。スピード納品の対応はできません。また、SSL証明書を取得する関係で、1年未満のご利用にも対応できません。