企業向け『WEB-Transer@SDK(SaaS)』に新翻訳システム搭載のお知らせ


企業向け『WEB-Transer@SDK(SaaS)』に新翻訳システム搭載のお知らせ

 株式会社クロスランゲージ(東京都千代田区、代表取締役:福嶋 健一郎)は、日本語・韓国語双方向の新機械翻訳システムを組み込んだ企業向け翻訳ソリューション製品『WEB-Transer@SDK(SaaS)』版の販売を開始いたします。また、併せて、日本語・タイ語の機械翻訳システムの改良版も加わります。

 今回の改良においては、従来は困難だった韓国語の同音異義語の訳し分けをより正確に行うために、文脈から訳語を自動で推定する新しい訳語選択の仕組みも実装しています。
また、ユーザー辞書登録可能語数・登録可能文字種・辞書同時使用数を大幅に拡張し、より使い易くしました。

 本システムにあたっては、韓国語を母国語とするメンバーも複数参加することで、より精度の高い翻訳を実現しました。

 加えて、昨年7月に発売した日本語・タイ語の機械翻訳システムに関して、さらに改善を図り、翻訳精度および翻訳速度の向上を実現しています。

 今後もクロスランゲージは、翻訳システムの向上と新機能の開発により、高まるお客様のニーズに対応して参ります。

【本リリースに関してのお問合わせ先、および製品に関するお問合わせ先】

株式会社クロスランゲージ 営業本部
TEL:03-5215-7633/E-mail:solution@crosslanguage.co.jp

[クロスランゲージについて]
株式会社クロスランゲージは、機械翻訳(自動翻訳)システムの開発と人的な翻訳事業を併せ持つ総合翻訳ソリューション企業です。世界で使われる70%以上の言語をカバーする機械翻訳システムと、30ヶ国語以上の言語に対応した人的翻訳を組み合わせることで「低コスト・高品質・短納期・大量処理・高セキュリティ」など、様々なクライアントニーズに対応した翻訳ソリューションを提供しています。また、クロスランゲージの開発した機械翻訳システムは、翻訳パッケージソフトとしての提供をはじめ、日本最大のポータルサイトで多くの方々にご愛用いただいている自動翻訳サービス、150以上の自治体で採用されているホームページ翻訳サービス、大企業向け翻訳サーバーシステムなど、現在、日本で最も多くの方々にご利用いただいている翻訳システムを提供しています。 詳細に関しては、http://www.crosslanguage.co.jp/をご覧ください。