クロスランゲージが株式会社リコーに、機械翻訳エンジンを提供

クロスランゲージが株式会社リコーに、機械翻訳エンジンを提供

株式会社クロスランゲージ(本社:東京都千代田区、代表取締役:小川慎司)は、当社の機械翻訳エンジン「WEB-Transer@SDK」を、株式会社リコー(本社:東京都中央区、社長執行役員:三浦善司)が2014年11月13日よりサービスを開始した機械翻訳サービス『RICOHドキュメント翻訳サービス』に、提供致しました。

WEB-Transer@SDKは、豊富な導入実績と高い翻訳精度が評価され、株式会社リコーに採用されました。既に、大手検索ポータルサイト、大手家電メーカー、官公庁に採用されている国内で一番使われている機械翻訳エンジンです。

■『RICOHドキュメント翻訳サービス』
紙文書をそのままリコー複合機でスキャン、あるいはパソコンから電子ファイルをクラウドにアップロードすることで、9か国語を翻訳することが可能です。
電子ファイルは、Microsoft® Officeに対応しており、レイアウトを維持したまま翻訳が可能です。

■9か国語に対応*
日本語、英語、中国語(簡体字/繁体字)、韓国語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語を翻訳することができます。
基本語辞書総数:608万語、専門分野辞書総数:655万語を利用することができます。
※ 翻訳言語の組合せにより、翻訳できない場合があります。
※ 言語により基本語辞書数、専門分野と専門分野辞書数は異なります。

■翻訳カスタマイズ
よく使う単語や文例をあらかじめ登録して翻訳するユーザー辞書機能を実装しています。辞書機能を活用し、製品名や業界用語など固有の単語を登録することで、業界・業務に合わせた翻訳精度の向上が可能です。

■ファイル翻訳機能
Microsoft® Office、テキストファイルをアップロードすることで、翻訳サーバ側で翻訳処理を行います。翻訳したいテキストをコピー&ペーストして翻訳するといった面倒な作業は不要です。

※Microsoftは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※この他、ニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。

[クロスランゲージについて]
株式会社クロスランゲージは、機械翻訳(自動翻訳)システムの開発と人的な翻訳事業を併せ持つ総合翻訳ソリューション企業です。世界で使われる70%以上の言語をカバーする機械翻訳システムと、30ヶ国語以上の言語に対応した人的翻訳を組み合わせることで「低コスト・高品質・短納期・大量処理・高セキュリティ」など、様々なクライアントニーズに対応した翻訳ソリューションを提供しています。また、クロスランゲージの開発した機械翻訳システムは、翻訳パッケージソフトとしての提供をはじめ、日本最大のポータルサイトで多くの方々にご愛用いただいている自動翻訳サービス、150以上の自治体で採用されているホームページ翻訳サービス、大企業向け翻訳サーバーシステムなど、現在、日本で最も多くの方々にご利用いただいている翻訳システムを提供しています。 詳細に関しては、www.crosslanguage.co.jpをご覧ください。

[リコーグループについて]
リコーグループは、オフィス向け画像機器、プロダクションプリントソリューションズ、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2014年3月期リコーグループ連結売上は2兆1,956億円・国際会計基準)。人と情報のかかわりの中で新しい価値を生む製品、ソリューション、サービスを中心に、デジタルカメラや産業用の製品など、幅広い分野で事業を展開しています。高い技術力に加え、際立った顧客サービスや持続可能社会の実現への積極的な取り組みが、お客様から高い評価をいただいています。想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。
より詳しい情報は、下記をご覧ください。
www.ricoh.com/ja/

本リリース及び製品に関するお問合せ先
株式会社クロスランゲージ 営業部
電話:03-5215-7633 担当:松本
メール:solution@crosslanguage.co.jp