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クロスランゲージ 翻訳サーバ「TranslationServer 3.5」をリリース

2010年12月15日――株式会社クロスランゲージ(本社:東京都千代田区 代表取締役 古賀勝夫)は、翻訳サーバ「TranslationServer 3.5」をリリース致しました。

2010/12/15

クロスランゲージは、インターネットでの翻訳や社内翻訳サーバの処理速度が、従来の製品に比べて最大30倍になる「TranslationServer 3.5」をリリースしました。

 

TranslationServerは、「WEB-Transer@ホームページ」「WEB-Transer@SDK」「WEB-Transer@Enterprise」「プレミアム翻訳」に使われているメイン・サーバです。2010年8月にリリースした「TranslationServer 3.4」では処理プロセスを見直し処理速度を向上致しましたが、今回のバージョンでは従来のバージョンよりもはるかに多くの翻訳リクエストを処理することができ、ホストサーバの負荷を軽減することができます。 高負荷の状態では、1秒あたりの翻訳リクエスト処理数は従来の1.3倍(30%)から25倍(2500%)に向上しただけでなく、通常負荷の状態でもCPU使用率の負荷は70%軽減されました。

 

― 測定結果 -

 

CPU負荷/サンプル 項目 性能差
高負荷/短文 *1 処理時間(中央値) *3 25倍向上
処理時間(90%ライン) *4 30倍向上
1秒あたりの処理数 25倍向上
高負荷/文章 処理時間(中央値) 1.2倍向上
処理時間(90%ライン) 1.5倍向上
1秒あたりの処理数 1.3倍向上
通常負荷/短文 *5 処理時間(中央値) 5倍向上
処理時間(90%ライン) 5倍向上
1秒あたりの処理数 1.1倍向上
CPU使用率 負荷70%軽減

*1 テストは翻訳リクエストを10,000回送信しています。各サンプル数は10,000回です。

*2 高負荷とは、CPU使用率が常に100%の状態です。

*3 処理時間(中央値)とは、収集したサンプルの上位から数えて中央値である5,000番目の値です。

*4 処理時間(90%ライン)とは、収集したサンプルの90%がこの値より下に収まる値です。

*5 通常負荷とは、従来バージョンのTranslation Server 3.4のCPU使用率が75%となるように負荷をかけた状態です。具体的には、各スレッドが1,500ミリ秒間隔でリクエストを送信した負荷です。

 

また、翻訳処理速度の向上に併せて、機能追加も行いました。

 

* アクセスログ機能追加
* ヘルスチェック機能追加
* WSDLダウンロード対応

 

クロスランゲージでは、機械翻訳を利用したホームページの自動翻訳、機械翻訳の商用利用の問合せが増加しております。最近では、海外進出する企業への導入、インバウンド観光ビジネスへの利用、携帯コンテンツ利用、グローバル企業の全社導入なども増加しております。既に導入中のお客様からも、海外取引の増加とインターネットを利用した機械翻訳需要が増加傾向にあるため、翻訳サーバの負荷削減と処理速度の向上が求められていました。今回のバージョンアップにより、大幅にホストサーバの負荷削減と翻訳処理速度が期待できるため、お客様の利便性向上に繋がると確信しております。
「WEB-Transer@ホームページ」「WEB-Transer@SDK」「プレミアム翻訳」は、2010年12月から順次バージョンアップを行い2011年1月末までには作業を完了する予定です。
「WEB-Transer@Enterprise」は、2010年12月納品分から最新バージョンとなります。

 

■ TranslationSeaverについて
クロスランゲージが開発した、日本国内で最もよく使われているWEB翻訳サーバです。機械翻訳エンジンは、日本語、英語、中国語、韓国語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語が利用可能です。機械翻訳としては、最高クラスの翻訳品質と安定稼動を実現しており、多方面の機械翻訳サービスに利用されています。

 


 

【本リリースに関してのお問い合わせ先、
 および製品に関するお客様からのお問い合わせ先】

 株式会社クロスランゲージ マーケティング企画部
 電話:03-5215-7633/担当:岩間
 電子メール:solution@crosslanguage.co.jp